女優・千原しのぶさんが死去…姉御役から花魁まで

女優・千原しのぶさんが死去…姉御役から花魁まで
 女優の 千原 ( ちはら ) しのぶさん(本名・石原知子=いしはら・ともこ)が22日、肺がんで死去した。78歳。
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 告別式は24日午前11時、京都市中京区西ノ京南大炊御門町10のセレマシティホール西ノ京玉泉院。喪主は妹の石原さつきさん。

 1952年、東映に入社。同年、片岡千恵蔵主演の映画「忠治旅日記・ 逢初 ( あいぞめ ) 道中」でデビュー。元気な姉御役から 花魁 ( おいらん ) まで幅広い役を演じた。57年、京都市民映画祭助演女優賞を受賞。


[2009年11月23日11時0分]

千原しのぶ
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千原しのぶ(右)
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『里見八犬伝』(昭和29年、東映)。左は東千代之介。千原 しのぶ(ちはら しのぶ、1931年1月16日 - 2009年11月22日)は、日本の女優。本名は石原知子。岡山県出身。


来歴・人物 [編集]
1952年に東映に入社する。片岡千恵蔵主演映画「忠治旅日記・逢初道中」でデビュー。1953年「大菩薩峠 甲賀一刀」に披擢され、シリーズに出演。1954年 - 1956年まで60本の映画に出演する。

1957年(昭和32年)1月13日、同1月20日から1月25日まで開催された日本映画見本市に出席のため、団長の東映社長の大川博らと共にニューヨークへ出発。当時はまだ海外渡航自由化の遥か前で、大変貴重なニューヨーク訪問となった。

月形龍之介、東千代之介、大川橋蔵の相手役もつとめた。1958年以降脇役に回る。

1974年に那覇市で呉服店開店。のちに京都市で高級オリジナル呉服を扱う「しのぶ好み」を経営。

1993年に相米慎二監督の『お引越し』、1995年に『南京の基督』で久々に映画に出演した。

全日本書芸学院副理事。

2009年11月22日、肺がんのため死去。

出演作品 [編集]
映画 [編集]
忠治旅日記 逢初道中(1952年)
大菩薩峠 甲賀一刀流の巻(1953年)
大菩薩峠 第二部 壬生と島原の巻 三輪神杉の巻(1953年)
大菩薩峠 第三部 竜神の巻 間の山の巻(1953年)
片目の魔王(1953年)
青空大名(1953年)
南国太平記(1954年)
真田十勇士 忍術猿飛佐助 忍術霧隠才蔵 忍術腕くらべ(1954年)
続南国太平記 薩南の嵐(1954年)
水戸黄門漫遊記 女郎蜘蛛の巻 妖血復讐鬼の巻 破邪義剣の巻(1954年)
血ざくら判官(1954年)
悪魔が来りて笛を吹く(1954年)
里見八犬伝 第二部 芳流閣の龍虎(1954年)
母恋人形(1954年)
唄ごよみいろは若衆(1954年)
犬神家の謎 悪魔は踊る(1954年)
続水戸黄門漫遊記 地獄極楽大騒ぎ(1954年)
快傑まぼろし頭巾(1954年)
三日月童子 第一篇 剣雲槍ぶすま(1954年)
三日月童子 第二篇 天馬空を征く(1954年)
三日月童子 完結篇 万里の魔境(1954年)
竜虎八天狗 第一部 水虎の巻(1954年)
竜虎八天狗 第二部 火龍の巻(1954年)
竜虎八天狗 第三部 鳳凰の巻(1954年)
竜虎八天狗 完結篇 追撃の巻(1954年)
新選組鬼隊長(1954年)
水戸黄門漫遊記 闘犬崎の逆襲(1954年)
さいざんす二刀流(1954年)
月笛日笛 第一篇 月下の若武者(1955年)
月笛日笛 第二篇 白馬空を飛ぶ(1955年)
越後獅子祭 やくざ若衆(1955年)
月笛日笛 完結篇 千丈ケ原の激斗(1955年)
まぼろし小僧の冒険 第一篇 平家部落の黄金(1955年)
まぼろし小僧の冒険 第二篇 天狗ケ池の激斗(1955年)
水戸黄門漫遊記 第五話 火牛坂の悪鬼(1955年)
天兵童子 第一篇 波濤の若武者(1955年)
天兵童子 第二篇 高松城の蜜使(1955年)
ふり袖侠艶録(1955年)
天兵童子 完結篇 日の丸初陣(1955年)
夕焼童子 第一部 出羽の小天狗(1955年)
御存じ快傑黒頭巾 新選組追撃(1955年)
夕焼童子 第二部 暁の槍騎隊(1955年)
旗本退屈男 謎の伏魔殿(1955年)
まぼろし小僧の冒険 たつまきの決戦(1955年)
まぼろし小僧の冒険 仁王坂の追撃(1955年)
幻術影法師(1955年)
幻術影法師 快剣士梵天丸(1955年)
獅子丸一平(1955年)
続獅子丸一平(1955年)
荒獅子判官(1955年)
水戸黄門漫遊記 幽霊城の佝僂男(1955年)
雄呂血の秘宝(1955年)
雄呂血の秘宝 完結後篇(1955年)
忍術左源太(1956年)
晴姿一番纏(1956年)
赤穂浪士 天の巻 地の巻(1956年)
狸小路の花嫁(1956年)
獅子丸一平 第三部(1956年)
続源義経(1956年)
水戸黄門漫遊記 怪力類人猿(1956年)
剣法奥儀 飛剣鷹の羽(1956年)
長脇差奉行(1956年)
悲恋 おかる勘平(1956年)
剣法奥儀 二刀流雪柳 (1956年)
江戸三国志 第一部(1956年)
江戸三国志 疾風篇(1956年)
若様侍捕物帳 魔の死美人屋敷(1956年)
怪談 千鳥ケ淵(1956年)
水戸黄門漫遊記 怪猫乱舞(1956年)
水戸黄門漫遊記 人喰い狒々(1956年)
忍術快男児(1956年)
海の百万石(1956年)
危し!獅子丸一平(1956年)
やくざ大名(1956年)
獅子丸一平 完結篇(1956年)
魔像(1956年)
新諸国物語 七つの誓い 黒水仙の巻(1956年)
暴れん坊街道(1957年)
源氏九郎颯爽記 濡れ髪二刀流(1957年)
鞍馬天狗 角兵衛獅子(1957年)
鞍馬天狗 御用盗異聞(1957年)
喧嘩道中(1957年)
ふたり大名(1957年)
仇討崇禅寺馬場(1957年)
阿波おどり 鳴門の海賊(1957年)
水戸黄門(1957年)
若さま侍捕物帳 鮮血の人魚(1957年)
佐々木小次郎 後篇(1957年)
はやぶさ奉行(1957年)
任侠東海道(1958年)
神変麝香猫(1958年)
千両獅子(1958年)
旅笠道中(1958年)
大江戸七人衆(1958年)
伊那の勘太郎(1958年)
血汐笛(1958年)
新選組(1958年)
若君千両傘(1958年)
旗本退屈男(1958年)
紫頭巾(1958年)
いろは若衆 ふり袖ざくら(1959年)
忠臣蔵 桜花の巻 菊花の巻(1959年)
ふたり若獅子(1959年)
怪談一つ目地蔵(1959年)
雪之丞変化(1959年)
次郎長血笑記 秋葉の対決(1960年)
次郎長血笑記 殴り込み道中(1960年)
砂絵呪縛(1960年)
桃太郎侍 江戸の修羅王(1960年)
桃太郎侍 南海の鬼(1960年)
次郎長血笑記 富士見峠の対決(1960年)
神田祭り 喧嘩笠(1960年)
妖刀物語 花の吉原百人斬り(1960年)
次郎長血笑記 殴り込み荒神山(1960年)
緋ぼたん浪人(1960年)
お奉行さまと娘たち(1961年)
江戸っ子肌(1961年)
赤穂浪士(1961年)
忍術使いと三人娘(1961年)
気まぐれ鴉(1961年)
港祭りに来た男(1961年)
千姫と秀頼(1962年)
胡蝶かげろう剣(1962年)
怪談三味線掘(1962年)
紀州の暴れん坊(1962年)
裏切者は地獄だぜ(1962年)
恋と十手と巾着切(1963年)
伝七捕物帖 女狐小判(1963年)
右京之介巡察記(1963年)
人斬り笠(1964年)
暗黒街大通り(1964年)
悪坊主侠客伝(1964年)
山口組三代目(1973年)
ちゃんばらグラフィティー 斬る!(1981年)
お引越し(1993年)
南京の基督(1995年)
テレビドラマ [編集]
銭形平次 第32話「三日目の鐘」(1966年、CX)
日本剣客伝 第7話「針谷夕雲」(1968年、NET)
仇討ち 第18話「その影を斬れ」(1969年、TBS)
火曜サスペンス劇場 / 京都殺人街道シリーズ(1989年~1993年、NTV)
暴れん坊将軍IV 第4話「裏切り者に涙あり! 」(1991年、ANB ・東映) - 妓楼の女将
暴れん坊将軍V 第26話「刃傷! 慕情消えやらず」(1993年、ANB ・東映) - 庵主
文献 [編集]
円尾敏郎、高橋かおる編『千原しのぶ』、2000年4月、ワイズ出版、ISBN4-89830-021-9 C0074







高千穂ひづる
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たかちほ ひづる
高千穂 ひづる
本名 大瀬 郁恵
おおせ いくえ
(旧姓:二出川)
生年月日 1932年10月10日(77歳)
出生地 日本・東京都
民族 日本人
職業 女優
ジャンル 映画・テレビドラマ、舞台
活動期間 1951年 - 1964年
主な作品
作品名(年 監督名)
憧れの星座(1953年 佐々木康)
雪之丞変化(1954年 河野寿一)
笛吹童子(1954年 萩原遼)
新諸国物語 紅孔雀(1954年 萩原遼)
抱かれた花嫁(1957年 番匠義彰)
鼾(1964年 河野和平)
[表示] 受賞
ブルーリボン賞
助演女優賞
1961年『背徳のメス』、『ゼロの焦点』

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高千穂 ひづる(たかちほ ひづる、本名:大瀬 郁恵(おおせ・いくえ、旧姓二出川(にでがわ))。1932年10月10日 - )は、昭和中期(1950年代 - 1960年代)の元女優で現在は自営業。兵庫県出身、宝塚歌劇団時代の愛称イクちゃん。


来歴 [編集]
プロ野球審判員二出川延明を父に出生。

1947年に神戸女学院を卒業後宝塚音楽学校入学。1948年、35期生として宝塚歌劇団入団。同期に男役トップスターとして活躍した寿美花代らがいる。娘役スターとして活躍した。

タカラヅカ退団後、1952年に松竹に所属。翌年より東映へ移籍し、1957年まで所属。時代劇でのお姫様役が多く、宝塚歌劇団在籍時以上に人気を博した。そのあと、松竹に復帰し、『ゼロの焦点』『背徳のメス』(この2作でブルーリボン賞助演女優賞を受賞)や現代劇のメロドラマなどで「大人の女」を演じた。

1964年に『月光仮面』の祝十郎役で知られた俳優の大瀬康一と結婚。しかし、このころ球界に距離をおき起業し、事業に専念していた二出川たっての懇願で大瀬と共に芸能界完全引退。二出川存命中は彼を補佐する形で、二出川逝去後は二人が主力となり社業を守り今に至る。

1956年(昭和31年)3月7日、イタリアのローマで同3月12日から18日まで開催された日本映画見本市に出席のため、スカンジナビア航空機で出発。3月23日、帰国。日本出発時の飛行機のタラップ(屋根なし)での写真が現存する。当時はまだ海外渡航自由化の遥か前で、大変貴重なヨーロッパ訪問となった。
by momotaro-sakura | 2009-11-23 13:11 | ブログ