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【政治】 民主・小沢氏 「マスコミ、どうしてそんなに自民党には甘いんだ?」

【政治】 民主・小沢氏 「マスコミ、どうしてそんなに自民党には甘いんだ?」
--記者クラブ問題について。記者会見のオープン化について、自由党、新進党時代までは
 確認できたが、小沢幹事長はいつから記者会見をフルオープンにしたのか。オープンに
 いたったきっかけは
「僕はねえ、自民党の幹事長のときからやったような気がしてんだけどねえ、オープンは」

--自民党党本部で?
「党本部とね、今の(国会内の)幹事長室のね、大きいところが、平河だったんだよ。平河クラブ
というクラブだったんだ。だからそこでやったりもしたけれども、そこでそこでこう、何だったかね、
とにかく何かそん中でやることもあったけれども、よく、記憶としてはいつからかっちゅうのは、
ちょっと詳しく調べてみりゃ分かるけど、自民党に聞くわけにもいかんしな。私はとにかく、別に
好きではないけれども、本当にオープンにやるべきだと今でも思ってますし、だからこうしております。
今後もその方針を変えるつもりはありません」

--西松事件で大久保秘書の初公判があった。冒頭陳述でもいろいろ指摘があったが、自民党の
 大島理森幹事長は「本人が説明すべきだ」と発言している。幹事長は国民にどう説明するのか

「説明と君はいうけれども、何度も何度も申し上げてるから、言うのもあれだけども、最後にだけ、
今回だけ申し上げるけども、私は全部、報告書も何も公開してます。私だけでしょ。自民党の
なんとかという人がそういったとしたら、あなたも公開しなさいよってどうして言わないの?
どうして自民党にはそんなマスコミは甘いんだ?」

「おれにだけなんだかんだいうけれども、僕は全部公開している、マスコミの諸君にもみんな見せたじゃない。公開する必要のない事務所費の中身も。これ以上どうやって説明すんの?新聞広告出したら大変なカネかかっちゃうし、テレビじゃますますかかるし、とてもとても、諸君が伝えてくれる以外に、伝えようがないでしょうが

 「だけれども、私は、国民のみなさんの多くはきちんと、あの捜査というものがどうだったものか、ということを理解してくれていると信じております。今回の、先ほどの陳情の件でも、マスコミの諸君の認識と国民のみなさんの認識に非常に大きなギャップがあるっちゅうことがよくおわかりになったんじゃないですか?」

 --「国民の期待に応えたい」と鳩山首相も小沢幹事長もいうが、国民が政権に今、一番期待していることは何だと思うか

 「ひとつは長期的な視野に立ったセーフティーネットの構築だと思います。従来ずっといわれてた、年金とか医療とかの福祉のネットワークということもひとつだと思います。それから、農林水産業の、僕らが提唱しているのも、ひとつのネットワークだと思います」

 「それから雇用関係についても、やはり私は小泉(純一郎政権)時代に、まったく今いろいろ問題になっている制度を導入しましたけれども、こういった雇用のセーフティーネットもつくらなければならないというふうに、長期的な視野に立ったことについてはそのことを国民は一番望んでいるのではないかと思います。当面は、やはり景気の後退によって所得も減り、いろいろ仕事も、量も減る、こういういろんな深刻な問題起きてますので、当面はとにかく経済の活性化、それによって収入も雇用も、安定した生活ができるようにということが、当面、喫緊の課題としては、その、気持ちが強いのではないかと思っています」
--先週の記者会見で幹事長は、天皇陛下と習近平中国国家副主席の会見は、国事行為であり、特例的に会見が認められるにいたったまでの内閣、首相官邸の対応には問題なかったとの認識を示した。しかし、憲法を読んだが、外国賓客と陛下との会見は、国事行為とは書いていない。岡田外相も「国事行為でなく、公的行為だ」との認識を示している。共産党の志位和夫委員長は「小沢幹事長こそ憲法を読むべきだ」と批判している。この際伺うが、外国賓客との会見は国事行為だという認識か。その一点だけ伺う。

 「憲法で規定している国事行為にはそのものはありません。しかし、その憲法の理念と考え方は天皇陛下の行動は内閣の助言と承認によって、行われる、おこなわれなきゃならないという基本的考え方は、天皇陛下にはまったくのプライベートちゅうのはないに等しいわけですから、日本国の象徴、日本国民統合の象徴というお立場にあるわけだから、その意味では、ご自身で自由にあっちいったり、こっちいったりちゅうことはできないわけで、その、天皇陛下の行動の責任を負うのは内閣なん(だ)。国民の代表、国民が選んだ政府内閣が責任を負うということなんですから、内閣が判断したことについて天皇陛下がその意を受けて行動なさるということは私は当然のことだと思いますし、天皇陛下にお伺いすれば、喜んで、私はやってくださるものと、そのように思っております」
産経ニュース
by momotaro-sakura | 2009-12-21 18:35 | ブログ