日立、最終赤字1069億円、前期、コスト削減で縮小――5年ぶり今期黒字。(2010/5/12)

日立、最終赤字1069億円、前期、コスト削減で縮小――5年ぶり今期黒字。(2010/5/12)
 日立製作所が11日発表した2010年3月期の連結決算(米国会計基準)は最終損益が1069億円の赤字(前の期は7873億円の赤字)となり、赤字が大幅に縮小した。海外の火力発電所など電力事業が好調だったほか、事業構造の改革で薄型テレビや自動車機器事業の採算が改善した。総額6400億円のコスト削減効果も大きい。11年3月期は5年ぶりに1300億円の最終黒字に転換する見通しだ。

 前期の売上高は前の期比10%減の8兆9685億円。情報・通信は国内IT(情報技術)投資の抑制で12%減収、社会・産業部門も6%減収で、電力や金融などを除き軒並み売り上げが減った。

 本業のもうけを示す営業利益は2021億円と59%増えた。拠点統廃合などの構造改革などで固定費を3300億円、資材調達費も3100億円削減

by momotaro-sakura | 2010-05-15 18:08