亀井氏が辞任、後任は自見幹事長で調整

亀井氏が辞任、後任は自見幹事長で調整
菅新政権
 政府は11日午前の閣議で国民新党の亀井静香代表の金融・郵政改革相辞任を決めた。


 菅首相は後任に同党の自見庄三郎幹事長を充てる方針で、11日中に決定する。

 政府・与党は今国会の会期を6月17日まで1日延長することを決め、野党側に伝えた。各党は、「6月24日公示―7月11日投開票」の日程で行われる参院選に向けた準備を本格化させる。

 首相は閣議で、亀井氏の辞任について「大変難しい判断だったが、国民新党に十分配慮し、自分も電話をかけたりした中での決定であり、やむを得ない。今後も連立を大事にしていきたい」と述べ、国民新党との連立を重視して政権運営を進める考えを示した。

 亀井氏は11日未明、政府・与党が郵政改革法案の成立を参院選後の臨時国会に先送りする方針を決めたことを受けて、首相に電話で「政治家として閣内に残ることはできない」と辞任の意向を伝え、自見氏の起用を求めた。

 民主、国民新の両党は、〈1〉連立政権の枠組みを維持し、参院選を戦う〈2〉参院選後も連立政権を継続する〈3〉郵政改革法案と同一法案を参院選後の臨時国会での最優先課題として速やかな成立を図る――など5項目の確認書をまとめた。

 一方、与野党の国会対策委員長は11日午前、国会内で会期末の日程について協議し、14、15両日に衆参両院で菅首相の所信表明演説に対する代表質問を行うことで合意した。

(2010年6月11日13時20分 読売新聞)
by momotaro-sakura | 2010-06-11 15:01