アキレス株式会社は最新鋭多層フィルム押出機を導入

~17億円を設備投資~太陽電池関連部材や電子材料などの需要拡大に対応「多層フィルム押出機」2011年5月に導入、生産体制を強化2010/06/15



 アキレス株式会社(本社:東京都新宿区 社長:中田 寛)は、17億円の設備投資を行い、2011年5月より当社足利第一工場に最新鋭多層フィルム押出機※1を導入します。
 フィルム製品は、文具や建材、家庭用品から半導体関連部材などの精密機器まで幅広く使用されています。特に、世界的なクリーンエネルギー利用の高まりの中にある太陽電池関連部材や電子材料用フィルム、ガラス中間膜などの高い性能を要求される分野にまで需要が広がっています。
 当社ではこれら高機能性フィルムを既存の設備で製造・販売しておりますが、一方でさらなる需要の拡大が見込まれています。
 そこで、当社の強みである配合や成膜の技術力を発揮できる成長分野への投資の一環として、高機能・高品質フィルムの生産が可能な多層フィルム押出機とクリーンルーム設備を導入し、需要拡大に対応いたします。本機は、電子材料用ウエハー※2の将来的な大口径化にも対応可能な仕様となっています。
 当社のフィルム製品はカレンダー製法と押出製法を採用しておりますが、今回の最新鋭多層フィルム押出機導入により、生産体制をさらに強化することで品質及び生産能力を向上させ、お客様のニーズに対応してまいります。

※1) 押出機
 熱可塑性樹脂を加熱溶融させ、スクリューでスリット(ダイス)から押し出して連続的にフィルムを成型する製造装置。

※2) 電子材料用ウエハー
 ICチップの製造に使われるシリコン製の薄い基板。1枚のウエハーから多くのICチップを切り出すことが出来るよう、口径が大型化している。



投資目的  :  市場拡大が見込まれる太陽電池関連部材や電子材料用フィルムの生産能力の向上
投資額  :  17億円
稼働時期  :  2011年5月(予定)
設置場所  :  足利第一工場 (栃木県足利市借宿町668)
投資内容  :  多層フィルム押出機、クリーンルーム設備
生産品目  :  太陽電池関連部材、電子材料用フィルム、ガラス中間膜 など


アキレスHPより
by momotaro-sakura | 2010-06-16 16:27