携帯再編で海外市場を狙え(社説)(2010/6/28)

携帯再編で海外市場を狙え(社説)(2010/6/28)
 携帯電話を巡る国内メーカーの事業再編が相次いでいる。NEC、カシオ計算機、日立製作所による事業統合に続き、富士通と東芝が統合を決めた。11社あったメーカーは6社に整理される。世界の携帯市場における日本勢のシェアは3%しかなく、企業の数が多過ぎる。再編を機に海外市場の開拓を期待したい。

 富士通と東芝の事業統合は、国内市場が飽和状態になったため、海外に活路を求める狙いがある。米アップルの「iPhone(アイフォーン)」などスマートフォン(高機能携帯電話)が伸びており、富士通は同分野で実績がある東芝と組んだ。

 今月初めにはNECなど3社の統合会社「NECカシオ」も発足した。独立を保つのは最大手のシャープとパナソニックモバイルだけだ。ソニーはスウェーデンのエリクソンと、京セラは三洋電機と事・・・ (新聞本文はまだ続きます)


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[日本経済新聞 朝刊]
[提供:日経テレコン21]
by momotaro-sakura | 2010-07-01 13:28