血液検査

検査項目 関係器官 備考
ナトリウム Na 腎臓等 高:むくみ
クロール Cl 腎臓等 高:脱水
カリウム K 腎臓等 腎臓、心臓
カルシウム Ca 腎臓等 甲状腺機能、ガン
無機リン Ip 腎臓等 骨
マグネシウム Mg 腎臓等
尿素窒素 BUN 腎臓等 腎臓、心臓、消化管出血
クレアチニン Cre 腎臓等 腎機能
尿酸 UA 腎臓等 痛風、白血病
鉄 Fe 肝臓 低:貧血
総蛋白 TP 肝臓 低:ネフローゼ、肝炎
アルブミン アルブミン 肝臓

総ビリルビン T-Bil 肝臓 肝炎
乳酸脱水素酵素 LD(LDH) 肝臓
アスパラギン酸アミノ基転移酵素 AST(GOT) 肝臓
アラニンアミノ基転移酵素 ALT(GPT) 肝臓
γ-グルタミルトランスペプチターゼ γ-GPT 肝臓 アルコール性肝障害
アルカリフォスファターゼ ALP 肝臓 骨粗しょう症、リウマチ
コリンエステラーゼ Ch-E 肝臓 低:肝臓、ガン、低栄養  
総コレステロール TC 糖代謝 高:動脈硬化
トリグリセライド(中性脂肪) TG 糖代謝 高:高脂血症
グルコース(血糖) GLU 糖代謝 高:糖尿病
赤血球数 RBC 血液 低:貧血
ヘモグロビン Hb 血液 低:貧血
ヘマトクリット Ht 血液 低:貧血
平均赤血球容量 MCV 血液 貧血の原因究明
平均赤血球色素量 MCH 血液 貧血の原因究明
平均赤血球色素濃度 MCHC 血液 貧血の原因究明
白血球数 WBC 血液

血小板数 PLTS 血液 感染症、白血病、免疫不全
血液像(好中球) Neutro 血液 感染症、白血病、免疫不全
血液像(リンパ) Lymph 血液 感染症、白血病、免疫不全
血液像(単球) Mono 血液 感染症、白血病、免疫不全
血液像(好酸球) Eosino 血液 感染症、白血病、免疫不全
血液像(好塩基球) Baso 血液 感染症、白血病、免疫不全
血液像(?) LUC 血液
比重 尿
ピーエイチ(ペーハー) PH 尿



6つの食品グループ
分類 食品
主に糖質を
含む食品
表1
穀類(ごはん、うどん、中華めん、もち、パン、そば、スパゲティ、コーンフレークなど)、
いも(さつまいも、じゃがいも、やまいも、里いもなど)、

糖質の多い野菜と種実(とうもろこし、かぼちゃ、れんこん、くり、ぎんなんなど)、

豆類(大豆は除く。あずき、そら豆、グリーンピースなど)


表2 くだもの(りんご、なし、洋なし、桃、ぶどう、バナナ、みかん、グレープフルーツ、いちご、柿、スイカ、メロン、びわ、パイナップル、パパイア、マンゴーなど)

主にたんぱく質を含む食品
表3
魚介類(たい、たら、あじ、かつお、まぐろ、さけ、さんま、あさり、ほたて、はまぐり、イカ、たこ、えび、かに、うに、かまぼこ、はんぺんなど)、

肉類(牛サーロイン、牛ヒレ、牛もも、牛ひき肉、豚ロース、豚ひき肉、鶏むね、鶏もも、鶏手羽、鶏ささみ、鶏ひき肉、ひつじ、あひる、鶏すなぎも、レバー、牛タン、ハム、ソーセージなど)、

卵(鶏卵、うずら卵、卵とうふなど)、

チーズ(プロセスチーズ、カマンベールチーズ、パルメザンチーズなど)、

大豆とその製品(大豆、絹ごしとうふ、木綿とうふ、おから、生あげ、あぶらあげ、枝豆、納豆、きなこ、ゆば、豆乳など)


表4 牛乳・乳製品(チーズは除く。牛乳、低脂肪牛乳、ヨーグルト、エバミルク、スキムミルクなど)
 
主に脂質を含む食品
表5
油脂(ドレッシング、マヨネーズ、植物油、マーガリン、バター、ラードなど)、
多脂性食品(アボカド、ベーコン、豚ばら肉、サラミ、クリームチーズ、アンコウ肝、胡麻、アーモンド、ピスタチオ、ピーナッツ、ポテトチップスなど)
 
主にビタミン、ミネラルを含む食品
表6
糖質の多くない野菜(アスパラガス、小松菜、さやいんげん、トマト、にんじん、ピーマン、ブロッコリー、ほうれん草、かぶ、キャベツ、きゅうり、ごぼう、セロリ、大根、たけのこ、たまねぎ、なす、レタスなど)、
海草類(昆布、のり、わかめ、いわのり、ところてん、ひじき、もずくなど)、
きのこ類(しいたけ、えのきだけ、まいたけ、きくらげ、マッシュルーム、しめじなど)、こんにゃく(板こんにゃく、しらたきなど)

調味料
みそ、砂糖、みりん、トマトケチャップ、はちみつ、カレールーなど

※糖尿病のカロリー計算でいう"表"とは、食品のグループのことです。
いわゆる6群表とも分類が違いますが、糖尿病の食事療法で長く用いられ、効果を出している分類法です。




カリウムを多く含む食品(食べ物・食材・料理・野菜・果物・肉)は以下のようなものです。


■干しひじき:4400mg
■切干大根:3200mg
■焼き海苔:2400mg
■しいたけ(乾):2100mg
■ごまめ:1600mg
■インゲン豆(乾):1500mg ※茹で:470mg
■バナナ(乾):1300mg
■小麦胚芽:1100mg
■アーモンド(乾):770mg
■干しブドウ:740mg
■アボカド:720mg
■ほうれん草(生):690mg ※茹で:490mg
■サトイモ(生):640mg ※水煮:560mg
■枝豆(冷凍):650mg ※生:590mg、茹で:490mg
■焼き芋:540mg
■ニラ(生):510mg
■トマトジュース:260mg
(含有量(mg)/可食部100g当たり)


◆カリウムとは
  カリウムは、私たちの体内ではほとんどが細胞内液に存在しています。近年、カリウムの摂取量を増やすことによって、血圧の低下、脳卒中の予防、骨密度の増加につながることがわかってきました。

◆どんな働きがあるのですか
  カリウムは、細胞の外液に存在するナトリウムとバランスをとりながら、細胞を正常に保ったり、血圧を調整したりして、常に一定したよい体内の状態(恒常性)を維持するのに役立っています。ナトリウムはとり過ぎると高血圧の一因になりますが、その一方でカリウムは血圧を下げる働きがあります。

◆どんな食品に多く含まれていますか
  カリウムは、ほとんどの細胞の中に存在することから広く食品に含まれますが、特にバナナ、メロン、アボカドなどの果実類、ほうれん草などの野菜類、さつまいもなどの芋類、大豆や小豆などの豆類、魚類、肉類に多く含まれています。

◆どれくらいとったらよいですか
  まずは体内の恒常性を維持するためには、食事摂取基準の「目安量」をめざして1日3回きちんと食事をとりましょう。国民健康・栄養調査結果によると、カリウムの摂取量は平均ではほぼ「目安量」ほどはとれていますが、欠食をする人、野菜や果物をあまり食べない人では摂取量が少ない可能性があります。
  さらに、生活習慣病の予防(高血圧・脳卒中の予防、骨密度低下の予防)をするためにはもっと多くのカリウム摂取が望まれます。体内のカリウムは食塩やアルコールの摂取によって体外に出てしまう量が増えることも知られています。このため、カリウムを豊富に含む食品を積極的に摂取するようにしましょう。
  一方、カリウムのとり過ぎによる過剰の害は、普通の食生活ではほとんどありません。ただし、腎機能が低下している人などはカリウムの摂取に制限のある場合がありますので、専門家にご相談ください。
by momotaro-sakura | 2010-07-13 18:19 | 健康管理/先端医療