ドル、87円台前半=米指標不調受け軟調〔東京外為〕(16日午前9時)☆差替

ドル、87円台前半=米指標不調受け軟調〔東京外為〕(16日午前9時)☆差替
7月16日9時30分配信 時事通信

 16日朝の東京外国為替市場におけるドルの対円相場(気配値)は、昨日海外時間に発表された各種の米マクロ経済指標が相次いで不調な数字となったのを受けて軟調の中で取引されている。午前9時現在は1ドル=87円43~46銭と前日(午後5時、87円93~96銭)比50銭のドル安・円高。
 昨日米国時間は、ニューヨーク州製造業指数、卸売物価指数、鉱工業生産指数、フィラデルフィア連銀製造業指数と経済指標公表が相次いだが、軒並み弱めの内容で、米国景気回復ベースの鈍化に懸念が高まり、ダウ平均株価とドル相場は急落した。
 けさの東京市場も米国市場の流れを引き継ぎ、1ドル=87円台前半でドル売り優勢の展開となっている。
 ただ、昨日来の87円台前半での取引は、今月を除けば昨年12月以来の水準とあって、値ごろ感からのドル買いもみられ、東京市場ではさらに大きく売り込まれるには至っていない。
 ここ数日こそ米国指標は弱めの結果が相次いだが、「短期景気循環の一環とも受け取ることもできる」(外銀筋)といい、市場ではドル安・円高がさらに進行するとのムードにはなっていない。
 ユーロは対円、対ドルで堅調。南欧国債入札の順調を受け、信用不安が和らいでいる。午前9時現在、対円では1ユーロ=112円94~97銭(前日午後5時、112円02~05銭)、対ドルで1ユーロ=1.2917~20ドル(同1.2738~41ドル)。
【注】最終段落「1ドル=1.2917~20ドル」を「1ユーロ=1.2917~20ドル」に訂正しました。(了)


東証株価は大幅続落 277円17銭安
2010年7月16日 15:19 カテゴリー:経済
 16日の東京株式市場は、米景気への不透明感から、朝方から大幅続落して開始。円高傾向が強まったことで、取引時間中、一時9300円台まで下落し、日経平均株価(225種)は2日続落した。

 終値は前日比277円17銭安の9408円36銭。全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は16・02ポイント安の840・58。出来高は約17億3300万株。
by momotaro-sakura | 2010-07-16 10:20