フレキソ印刷の特徴

フレキソ印刷の特徴

第一に、柔軟(フレキシブル)な弾性のある版(樹脂とゴム版)を使用します。
第二に、印刷方式は凸版印刷です。一般凸版印刷と比べて、通称“キスタッチ”と言われ「印圧」が軽いことが特徴です。
第三に、インキ転移には、オフセット印刷のように練りロールを使用せずに、細かいメッシュの彫刻ロール(アニロックスロール)を使用し、均一に転移させることも特徴です。
第四に、インキは紙媒体には溶剤系インキではなく、水性インキとUVインキを使用しています。フレキソ印刷が環境に優しいと言われる所以です。
第五に、フレキソ印刷機はダンボールシート用を除き輪転印刷方式なので、後加工装置を取り付けることが出来ます。また製函・製袋ラインと直結来ます。したがって、一貫生産ラインとなりますので、トータルコストが安く成ります。
第六に、フレキソ印刷はベタ印刷にも優れていますが、今日では網点印刷の品質が向上し、ラベルや紙器、軟包装の印刷にも活用され始めています。

フレキソ印刷の主な利用分野

フレキソ印刷は従来、主として紙・プラスチックフィルムのパッケージの印刷・加工に利用されてきましたが、今日ではカードや商業印刷の一部にも用途を拡げています。

<現状の主な利用分野>
段ボール(直刷り/プレプリント)
紙袋       ショッピングバッグ
紙製品     封筒、ノート、箸袋
紙器      液体紙容器(主にミルクカートン)
フィルム袋  レジ袋、パン/米袋、ペット食袋、紙オムツ袋
ラベル
その他    旗、風呂敷、風船、巻尺、ベニヤ板

<今後の利用拡大分野>
折箱紙器、ラベル、フィルム袋でさらに利用が拡大していく。
そして、籤券カード/ポストカード、会社案内表紙、カレンダーなどにも利用開始。

フレキソ印刷は既存版式の中で最も成長!




フレキソ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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フレキソ印刷(フレキソいんさつ)とは、凸版印刷方式の一種。版の素材にゴムや合成樹脂を使用し、液状インキ(水性インキやUVインキ)を用いる印刷方式。ダンボールやフィルム、布などの表面印刷に利用される。 最近は、レーザー彫刻と印刷技術の向上により高精度の印刷が可能になり、新たな需要拡大が見られる。 フレキソ印刷には水性インキが最適と言われている。環境問題にとりくんでいるヨーロッパでは、このことから環境にやさしい印刷方式としてフレキソ印刷ののびがめざましい。 日本で印刷における環境問題は、まだまだの感があり、フレキソ印刷は一つの解となりうる。
特長 [編集]
長所
1色1色にベタっと印刷でき、つやがある。
短所
見当が合わないのでアミの掛け合わせは難しい。
by momotaro-sakura | 2010-07-20 14:10