建機、人民元の予約拡充、弾力化受け収益安定狙う――コマツ、ドル並みルール。(2010/7/16)

建機、人民元の予約拡充、弾力化受け収益安定狙う―
―コマツ、ドル並みルール。(2010/7/16)
日立建機 決済額の半分に

 建設機械大手が中国・人民元の為替予約を拡充している。中国政府が相場の弾力化方針を示したことで、日立建機は従来、決済金額の3分の1だった予約の比率を半分程度に増やした。コマツは人民元の予約ルールをドルやユーロとそろえた。建機メーカーにとって中国は世界最大の市場。為替変動の業績への影響を抑えて収益を安定させる。

 日立建機は日本で製造した基幹部品を中国に輸出し、現地法人の日立建機(中国)が建機に組み立て販売している。グループ全体で見れば人民元が対円で高くなれば、輸出採算が改善して収益の押し上げ要因。人民元が1円高くなると年間の営業利益が40億円増える。

 ただ、為替相場が変動すると部品を輸入している現地法人の収益が大きく変動する。業績への影響を抑えるため、現地法・・・ (新聞本文はまだ続きます)


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[日本経済新聞 朝刊]
[提供:日経テレコン21]
by momotaro-sakura | 2010-07-20 15:52