データセンター向け空調技術、日立、消費電力25%減。(2010/7/19)

データセンター向け空調技術、日立、消費電力25%減。(2010/7/19)
 日立製作所は消費電力を25%程度減らすデータセンター向けの空調技術を開発した。涼しい季節に外気を使ってサーバー室を冷やす。半導体のクリーンルームの空調技術を応用し、外気が含む塩分などによる機器の腐食を抑えた。10月から実証実験を始めて来年度にも実用化し、自社拠点に導入。外販も手掛ける方針だ。

 外気は塩分や酸化物、ホコリを含み、湿度も高いため、そのままサーバー室に入れると機器の故障の原因になる。日立はフィルターで不純物を除き、外気を使って冷却できるようにした。

 クーラーの稼働時間をを減らすことで、サーバー室の消費電力は約25%減るという。寒冷地でなくても10月から6月までの長期間活用できる。まず横浜市内のデータセンターで効果を実証する。
(記事は本文の一部を掲載しています。)
[日本経済新聞 朝刊]
[提供:日経テレコン21]
by momotaro-sakura | 2010-07-22 09:51