就職した大学生、60.8%=過去最大の落ち込み―就職あきらめ進学? ・文科省

就職した大学生、60.8%=過去最大の落ち込み
―就職あきらめ進学? ・文科省
8月5日17時4分配信 時事通信

 今年3月卒業の大学生のうち就職した人の比率が2年連続で減少し60.8%となったことが5日、文部科学省の学校基本調査(速報値)で分かった。前年度比7.6ポイント減と過去最大の落ち込み。高校生の就職した比率は過去最低の15.8%(前年度比2.4ポイント減)だった。いずれも進学した率は上昇しており、同省は世界同時不況の影響で就職できず、やむを得ず進学を選んだ人が多かった可能性があるとみている。
 同省によると、今春の大卒者は54万1000人。このうち、就職したのは32万9000人で全体の60.8%、大学院などへの進学は7万3000人で13.4%(同1.2ポイント増)、就職も進学もしなかった人が8万7000人で16.1%(同4.0ポイント増)などだった。
 また、高校を卒業した107万1000人のうち、大学などへの進学は58万2000人で全体の54.4%(同0.5ポイント増)と過去最高。専門学校進学は17万人で15.8%(同1.1ポイント増)、就職は16万7000人で15.8%、浪人するなど進学も就職もしなかったのは6万人で5.6%(同0.5ポイント増)だった。 

by momotaro-sakura | 2010-08-06 09:45