日銀、追加金融緩和を検討=円高・株安、景気の下ぶれ警戒

日銀、追加金融緩和を検討=円高・株安、景気の下ぶれ警戒
8月25日9時0分配信 時事通信

 日銀は25日、急激な円高・株安による景気の下振れを防ぐため9月6、7日の金融政策決定会合に向け追加的な金融緩和策の検討に着手した。臨時会合の開催も排除しない構えだ。日銀が年0.1%の固定金利で民間金融機関に3カ月間の資金を供給している新型オペレーション(公開市場操作)を拡充する案などが浮上しそうだ。現在20兆円の目標残高を30兆円に増額することや、期間を3カ月から6カ月に延長することなどが選択肢となる。
 24日の海外市場では円が一時1ドル=83円台と15年ぶりの高値を付けたほか、日経平均株価が9000円を割り込んだことから、輸出主導の緩やかな回復を見込んでいた日本経済の先行きに対する懸念が強まっている。 

by momotaro-sakura | 2010-08-25 10:34