小沢支持「鳩山氏『頼みます』でグループ従う」

小沢支持「鳩山氏『頼みます』でグループ従う」
民主党
 民主党代表選(9月1日告示、14日投開票)で再選を目指す菅首相は28日午前、北九州市を訪問し、電機メーカーの工場を視察した。


 景気の現状把握や追加経済対策の検討の材料とするのが目的で、午後には同市内で「車座」対話も行う。

 首相は27日も都内の企業を視察。29日も兵庫県内の視察を行うことにしており、国民との直接対話に熱心な姿勢をアピールする狙いもあるとみられる。

 これに対し、小沢一郎前幹事長は28日午前は都内の自宅にこもり、表だった動きは見せなかった。

 一方、鳩山前首相が小沢氏支持を表明している鳩山グループの中山義活前首相補佐官は、同日朝のテレビ朝日の番組で、「鳩山グループは、鳩山氏個人との人間的なつながりでやってきた会だ。鳩山さんが『頼みますよ』と言えば(従う)」と述べ、鳩山グループは小沢氏支持でまとまるとの見方を示した。

 また、同グループの川内博史衆院議員はTBSの番組で、「小沢氏のかいらいが出るよりは、小沢氏自身が出て激突して理念・政策をぶつけあった方がいい」と語った。

(2010年8月28日11時54分 読売新聞)




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2010年8月28日 11時26分

 民主党代表選(9月1日告示、14日開票)は28日、菅直人首相と小沢一郎前幹事長の一騎打ちの構図が固まって初の週末を迎えた。両陣営の国会議員の多くが、地元で集会などを開き、地方議員、党員・サポーターの「地方票」獲得に向けて支持を呼びかける予定。地方票は郵便投票で、告示直後から可能になるため、今週末が「最初のヤマ場」となる。

 代表選は計1224ポイントを争う形式で、国会議員、地方議員、党員・サポーターの3段階で争われる。衆院300小選挙区ごとに割り振られた党員・サポーター票は全体の4分の1を占めることから、両陣営とも注目する。地方票は国会議員の投開票が行われる9月14日の3日前の11日に締め切られる。

 両陣営とも「党員・サポーター票が議員の意向に従うか、世論に近づくか」(ベテラン議員)に関心を寄せている。ハガキ到着後すぐに投函(とうかん)する有権者も多いとみられ、今週末は告示前だが両陣営とも地方票の山場と位置付ける。

 舌戦も過熱してきた。菅グループの津村啓介内閣府政務官は28日朝のTBS番組で、衆院選マニフェスト(政権公約)について「原理主義か修正主義かの対立は分かりにくい。参院選公約も党内論議してまとめたものだ」と「公約軽視」との批判に反論。一方、小沢氏支持の川内博史衆院議員は「09年公約を実現するというのが小沢さんだ」と対立軸を明確にした。また、鳩山由紀夫前首相グループ幹部の中山義活前首相補佐官はテレビ朝日の番組で「この十数年間、小沢氏抜きで政治が語られていない。表に出たのだから、首相を目指してほしい」と述べ、支持を示唆した。

 首相と小沢氏は31日に記者会見を開き、政権構想を明らかにする。【竹島一登】毎日JP

by momotaro-sakura | 2010-08-28 13:33