英紙、「小沢首相」は誤り 「破壊的」と警戒感

英紙、「小沢首相」は誤り 「破壊的」と警戒感
2010年8月31日 10:44
 【ロンドン共同】小沢一郎前民主党幹事長の同党代表選出馬について、30日付英紙フィナンシャル・タイムズ社説は「誤った人物」との見出しを掲げ、「破壊的」で「災いをもたらしそう」な小沢氏は同党代表、ひいては「首相になるべきではない」と警戒感を示した。

 社説は、1年間で3人目の首相である菅直人氏が、就任3カ月でその座が脅かされる状況を「日本政治には茶番劇がある」と表現。小沢氏は「国際的注目より、陰から(政治を)操るのに慣れている」と紹介した。

 また、日中友好を進めつつ一党独裁を侮辱するなど「外交姿勢が混乱しているが、小沢氏がそれ以上に首相に不適格なのは内政上の経歴」と強調。1990年代に連立政権を弱体化させ、自民党復権に道を開いており、同じことをしかねないとの見方を示した。

 小沢氏を党代表、首相に選ぶなら「民主党は日本に新たな政治をもたらすとの公約に背くことになる」などと結んだ。

by momotaro-sakura | 2010-09-04 14:12