菅・小沢氏、最終攻防へ=態度未定者へ懸命の働き掛け-民主代表選

菅・小沢氏、最終攻防へ=態度未定者へ懸命の働き掛け-民主代表選
 民主党代表選(14日投開票)を翌日に控えた13日、菅直人首相と小沢一郎前幹事長による攻防は最終盤に入った。菅、小沢両陣営は、態度を明らかにしていない国会議員への働き掛けに全力を挙げた。
 首相は13日午前、自身の選対メンバー以外の衆院議員会館の部屋を回った。名刺と自身の政見を載せたリーフレットを議員本人や秘書らに手渡し、「よろしくお願いします」と支持を求めた。首相は午後、参院議員会館を回る予定。陣営では拡大選対役員会議を開き、情勢を分析し、態度未定者への対応を詰めた。
 一方、小沢氏も午前、日本医師会や連合など八つの団体を訪問。それぞれ「きょうは代表選の最後。しっかり頑張るので、ご協力いただきたい」と述べ、関係議員への働き掛けを暗に要請した。全国郵便局長会では、応対した平勝典会長特別補佐役が郵政改革法案の早期成立を求めたのに対し、「約束は一生懸命守るように頑張る」と答えた。小沢氏は午後、支持拡大を目指して衆参両院の議員会館を回る。 
 代表選の情勢は、国会議員票で両氏が激しく競り合っている一方、既に郵便による投票が終わった地方議員と党員・サポーター票は、首相が優位に立っているとみられる。
 小沢陣営は、態度表明を留保している約50人の国会議員の支持を獲得し、地方票での「劣勢」を挽回(ばんかい)したい考え。これに対し、菅陣営も国会議員票の「過半数確保」を目標に追い込みに入っている。(
2010/09/13-13:22)
時事ドットコム
by momotaro-sakura | 2010-09-13 15:17