【民主党役員・閣僚人事】幹事長に岡田氏「天命だ」



【民主党役員・閣僚人事】幹事長に岡田氏「天命だ」

2010.9.16 16:45



焦点の党役員人事、「岡田幹事長」で調整
民主党
 菅首相は16日午前、民主党役員人事の焦点となっている幹事長に岡田外相を充てる方向で調整を始めた。


 仙谷官房長官が都内で岡田氏と会談し、幹事長就任を打診した。ただ、岡田氏が外相続投を希望しているため、調整が続いている。このほか、ベテランの大畠章宏衆院国家基本政策委員長、鹿野道彦衆院予算委員長、田中慶秋衆院内閣委員長を、閣僚を含む要職に起用する案が出ている。

 幹事長人事については、一時検討していた川端文部科学相が固辞したため、代表や幹事長の経験がある岡田氏が浮上した。人選の難航で、内閣改造・党役員人事の調整は遅れている。しかし、週明けからの外交日程などに影響を与えないため、首相は16日中に党役員人事を固め、17日には内閣改造を終えたい考えだ。


(2010年9月16日14時40分 読売新聞)





幹事長、岡田氏軸に調整=小沢系に反発も
−民主役員・閣僚人事  菅直人首相は16日午前、民主党役員・閣僚人事について、枝野幸男幹事長の後任に岡田克也外相を起用することを軸に調整に入った。代表と幹事長を経験し、クリーンなイメージがある岡田氏は、世論の理解が得られるとみている。ただ、岡田氏は外相留任を望んでおり、流動的な面もある。首相は党役員の骨格を16日中に固めた上で、17日に改造内閣をスタートさせたい考えだ。

 首相は16日午前、都内で開かれた日本商工会議所通常会員総会に出席。その後、首相官邸で仙谷由人官房長官と会談した。仙谷氏はまた、藤井裕久元財務相と協議。藤井氏は「全般的に若返りを図るべきだ」と伝えた。

 これに先立ち、首相は同日朝、江田五月前参院議長と電話で人事について意見交換した。菅グループ幹部は午前、記者団に「きょう中に党役員人事は固まるだろう」との見通しを示した。

 枝野幹事長は、参院選での民主党敗北の責任を取る形で交代が固まっており、後任については、代表選で首相を支持した勢力の間で岡田氏を推す声が強まっている。ただ、小沢一郎前幹事長と距離を置く岡田氏の起用には、「脱小沢」路線の転換を求めている小沢氏支持議員の反発が必至。小沢氏に近い議員は16日午前、「岡田氏では納得できない」と語った。

 このため、党内融和を図るためには、中間派から幹事長を起用すべきだとの意見も残っている。 
時事通信社
by momotaro-sakura | 2010-09-16 15:33