【菅内閣改造】前原新外相に期待感 米政府

【菅内閣改造】前原新外相に期待感 米政府
2010.9.17 16:18産経ニュース

 外相に決まり、記者に囲まれ首相官邸を出る前原誠司氏=17日午後 米政府は菅改造内閣が前原誠司新外相を起用したことを歓迎している。前原氏は親米家で安全保障問題に精通し、日本外交に長期戦略を期待できるからだ。安定感があるとされる北沢俊美防衛相の留任にも安堵感が広がっている。

 ただ、日米関係には沖縄県側の反発が強まる米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設、日米の見解が真っ向から対立する在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)交渉、牛肉輸入問題などの難題が横たわる。こうした問題で進展がない場合、高い期待感が大きな落胆に転じる恐れもはらんでいる。

 17日に岡田克也前外相の幹事長就任ニュースを聞いた米政府高官は「なぜなのか」と困惑を隠さなかった。別の元政府高官は「前原外相ならいいのだが」と期待を寄せていた。野党時代から毎年のように訪米している前原氏は、民主党の中で珍しく米政府や知日派の間で名前が知られている。(共同)

by momotaro-sakura | 2010-09-17 19:12