日立、レーザー部品安価に、シリコン材発光に成功、超高速パソコンに道

日立、レーザー部品安価に、シリコン材発光に成功、超高速パソコンに道。(2010/9/20)
 日立製作所は、パソコンを超高速で動かす将来の光回路に欠かせないレーザー部品を低コストでつくる技術を開発した。半導体に使われ光らせるのが難しいシリコン材料で発光と光の増幅に成功した。ナノテクノロジー(超微細加工技術)を応用した。既存の半導体技術を転用し、別の材料を使うよりも製造コストは10分の1以下になる見通しだ。

 シリコンは一般に光りづらい素材だが、厚さ数ナノ(ナノは10億分の1)メートルの薄膜にして電気を流すと発光する。今回、1ナノメートル前後にまで薄くしたシリコン薄膜を30ナノメートル間隔で立てた。各薄膜からの光を導波路という部品で束ねたところ、内部で光が増幅されて発光する素子ができた。

 薄膜の高さを高くしたり、立てる間隔を狭めると、より明るくできることも分かった。今後、光を1・・・ (新聞本文はまだ続きます)

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[日本経済新聞 朝刊]
[提供:日経テレコン21]

by momotaro-sakura | 2010-09-23 11:04