日立製作所(上)100年目の再構築に挑む――「選択と集中」下地は整う

日立製作所(上)100年目の再構築に挑む――「選択と集中」下地は整う(会社研究)(2010/10/15)
 今年創業100年目を迎えた日立製作所が会社のカタチを変えようとしている。カンパニー制の導入で収益管理を徹底。道半ばだった事業の「選択と集中」にも乗り出す。技術力では評価されながらも低収益に甘んじてきた日立。100年目の再構築を検証する。

 ■利益率5%が目標 恐怖の面談――。電力、情報・通信など7つのカンパニーのトップが身構える会議がある。中西宏明社長が毎年3月と9月に、カンパニー長とコミットメント(必達目標)について詳細なデータを基に詰める。「営業利益率5%を見込めない事業は再投資に値しない」。中西社長から檄(げき)が飛ぶ。「必達目標を達成できなければ降格もあり得る

 日立は昨年10月、社内カンパニー制を導入した。カンパニー長が本社に必達目標を約束。投資や人事などでは大幅な権限を与・・・ (新聞本文はまだ続きます)

(記事は本文の一部を掲載しています。)
[日本経済新聞 朝刊]
by momotaro-sakura | 2010-10-18 15:18