ハクビシン

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最近我が家付近にも現われています。タヌキと同様に駆除できない。

果樹園に入り込み、ミカン、モモ、ナシ、カキなどを食べ荒らすことで、深刻な農業被害を与えることがある。日本では「鳥獣保護法」により、狩猟獣に指定されている。トマト、ウリ類のビニールハウスに侵入することもある。糖度の高い果樹・野菜を好み、ネット等頭部が潜れば侵入するので小さな穴も補修する必要がある。一方で熟した果実や野菜を見つけると同じ路を辿って毎夜訪れるので畑の隅などの草むらに獣道状の隙間ができる。

このほか、前述通り民家の屋根裏に住み着き、足音による騒音や糞尿による悪臭で、生活被害をもたらす事もある。

日本では同様の被害をもたらす動物にアライグマがいるが、前述の移入時期の不確定からハクビシンはアライグマと違い外来生物法で特定外来生物指定を受けておらず、駆除対象となっていない。住宅被害などのために、川崎市では2009年度に市民からの相談を受け46頭を捕獲するなどの例があるが、捕獲には民家に巣を作ったり果樹園を荒らすなどの実害を理由とした鳥獣保護法に基づく都道府県などの許可(「有害鳥獣」認定)が必要で、「住宅街をうろついている」など民間人の予防的捕獲は許されていない。
http://www.ax.sakura.ne.jp/~hy4477/link/zukan/niku/0005hakubisin.htm

日本のハクビシン
日本では四国と本州の東半分に生息している。奥尻島に生息しているとの報告もある。日本の在来種なのか移入種(外来種)なのかははっきりしない。国内に生息しているという最初の確実な報告は1945年、静岡県におけるものである。明治時代に毛皮用として中国などから持ち込まれた一部が野生化したとの説が有力であり、それ以前の古文書における生息の記載[2]や、化石記録が存在しないことから、外来種とされてきた。しかし、日本列島に現在生息している個体群は、顔面の斑紋などが他の分布域のものと異なることから、日本に自然分布する固有の独立亜種である可能性を唱える説もある。環境省は、「移入時期がはっきりとしない」として、明治以降に移入した動植物を対象とする外来生物法に基づく特定外来種に指定していない。

植物質の餌でも育ち、捕獲も容易でそれなりに人に馴れ、飼育もできる。そのため戦時中に軍需の毛皮・食肉を得るため、寒冷な気候の高地や東北地方に密かに占領地から持ち込まれ、各地で研究飼育された獣の一種で、個体が逃げ出したり放棄されたりして繁殖したともいわれている。同様な目的で持ち込まれた獣としてはヌートリアがある。人家近くに生息して屋根裏でも繁殖する。子どものうちはよく人に馴れて愛くるしい。リスやネズミに比べて、かなり大型の獣である。農作物の被害も報告されており、千葉県のある農家では、年間20頭弱を捕獲するという。近年においては、神奈川県、埼玉県はおろか、東京23区内でも少数ではあるが生息が確認されている。小さな村落でも年間百数十頭の個体が駆除されているようであり、ハクビシンの駆除を掲げる業者も少なからず存在するように、繁殖力は懸念されるほど強く、一定数までは直ちに回復することが容易に想像できる。
by momotaro-sakura | 2010-10-25 16:31