原発2基、日本受注 レアアース共同開発も 日・ベトナム首脳が合意

原発2基、日本受注 レアアース共同開発も 日・ベトナム首脳が合意
2010.10.31 12:36

首脳会談でベトナムのズン首相(右)と握手する菅首相=31日午前、ハノイ(共同) 菅直人首相は31日午前(日本時間同)、ベトナムのグエン・タン・ズン首相とハノイ市内で会談し、同国が進めている原子力発電所2基の建設を日本が受注することで合意した。ベトナムでのレアアース(希土類)の探査、開発、精製を両国が共同で行うことでも一致した。

 両首相は会談後、これらの内容を盛り込んだ共同声明を発表した。

 会談で菅首相は「日本の優れた技術と知見を活用し、ベトナムの経済発展を支える」と述べ、港湾建設などに約790億円の円借款を供与する意向を伝達。ズン首相は謝意を表明した。

 ベトナムが電力不足解消のため建設を予定している原発4基のうち、受注先が決まっていない2基について日本は官民一体で受注を目指していた。両国は原子力協定締結に実質合意しており、会談で両首相は早期の正式署名を確認した。(共同)

by momotaro-sakura | 2010-10-31 19:29