早大・佑ちゃん伝説V宣言!/東京六大学

早大・佑ちゃん伝説V宣言!
/東京六大学
練習後、たくさんのファンからの差し入れを受け取った斎藤。
全国の注目を集める試合になる
 最後に決める!! 東京六大学秋季リーグは3日、早大と慶大による優勝決定戦(午後1時、神宮)を行う。
1960年(昭和35年)以来、半世紀ぶりとなる早慶のV決定戦で先発する早大・斎藤佑樹投手(4年)は「いい思い出にするためにも、勝ちにこだわりたい」と必勝を宣言。
大学ラストシーズンの最終章で、4季ぶりの優勝に挑む。

 永遠のライバル、慶大との一発勝負。1960年の“伝説の早慶6連戦”以来、50年ぶりの優勝決定戦に向け、斎藤が口を開いた。

 「早慶6連戦は入学前から知っています。50年ぶりはもちろんすごいと思うんですけど、早慶戦が長くできることはうれしいことで、幸せなことだと思います。いい思い出にするためにも、キャプテンとしても、投手・斎藤佑樹としても、勝ちにこだわりたい」

 決戦を翌日に控えたこの日、斎藤は東京・西東京市のグラウンドで最終調整。仲間とともに約4時間、汗を流した。試合前日の練習は2時間半ほどで終わるのが通常だが、応武監督は「負けると何かにつけて重苦しい部分がある。それを取るため、アップを多めにした」と説明した。

 斎藤は、勝てば4季ぶりVが決まった10月31日の1回戦は7回2失点で黒星。チームは1日も連敗して8勝4敗、勝ち点4となり、春秋連覇を目指す慶大に並ばれた。

 2006夏の甲子園。早実高エースだった斎藤は、田中(現楽天)を擁する駒大苫小牧高との延長十五回引き分け再試合の末、優勝。“再戦”なら実績は十分だ。

 「(高校時代は)トーナメントで負けたら終わりという勝負で生きてきた。その意味では慣れていると思います」

 早実高の恩師・和泉監督からも、電話で「(試合の)最初が肝心」と助言を受けたという。

 日本ハムにドラフトで1位指名を受けたことは、しばし封印。「最後になってこういうチャンスを回してもらって感謝しています。開幕戦も投げさせてもらって、最後もこういう形でできるので、きっちり締めたい」

 斎藤が有終の美を飾る。
サンスポ
by momotaro-sakura | 2010-11-03 11:12