日立とNEDO、HDDへの記録、マイクロ波利用

日立とNEDO、HDDへの記録、マイクロ波利用。(2010/11/8)
 日立製作所と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は5日、マイクロ波を使ってハードディスク駆動装置(HDD)に磁気情報を書き込んだり消去したりするための素子を開発したと発表した。この素子を使った書き換え実験にも成功した。将来的には現在の10倍以上の記録密度を達成するための基本技術になるという。

 磁気情報を書き込んだり消去したりするためには、ディスクにしっかり固定された磁力線を瞬間的に緩める必要がある。従来は近接場光と呼ぶ特殊な光で瞬間的に熱を上げ、磁力線を緩める「熱アシスト方式」を利用していた。今回は熱の代わりにマイクロ波を用いて磁力線を緩める「マイクロ波アシスト方式」。

 新たに開発に成功した素子は、幅が60ナノ(ナノは10億分の1)メートルのスピントルク発振素子。素材など・・・ (新聞本文はまだ続きます)

(記事は本文の一部を掲載しています。)
[日経産業新聞]
by momotaro-sakura | 2010-11-11 12:42