日立、診断機器大手を買収、アロカにTOB、超音波分野世界3位に

日立、診断機器大手を買収、アロカにTOB、超音波分野世界3位に。(2010/11/9)
出遅れの医療テコ入れ

 日立製作所の子会社で医療機器大手の日立メディコは8日、超音波画像診断大手のアロカを完全子会社化すると発表した。現在、同社に12・35%を出資するがTOB(株式公開買い付け)で全発行済み株式の取得を目指す。両社のシェアを合計すると超音波診断分野で世界シェア3位に浮上するという。日立製作所は中期経営計画でヘルスケア分野の強化を掲げており、日立メディコによるアロカの完全子会社化でこの流れを加速する。

 日立メディコはアロカの第2位株主で、9日から12月27日まで買い付けを実施。取得額は総額で約256億円となる。アロカは上場廃止になる。

 アロカは1960年に超音波診断装置を世界で初めて開発するなど、同分野での技術力やブランド力を持つ。都内で会見した日立メディコの三木一・・・ (新聞本文はまだ続きます)

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[日本経済新聞 朝刊]
by momotaro-sakura | 2010-11-12 09:34