放射性医薬原料の検討会、日立・GE合弁参加、製造技術確立へ

放射性医薬原料の検討会、日立・GE合弁参加、製造技術確立へ。(2010/11/16)
 日立製作所と米ゼネラル・エレクトリック(GE)の合弁会社、日立GEニュークリア・エナジーは15日、放射性医薬品原料「モリブデン99」の製造技術開発に乗り出すと発表した。10月に発足した官民の検討会に参加する。原子炉を利用した製造技術を確立し、数年後の実用化を目指す。

 モリブデン99はがんの画像診断などに使う代表的な放射性医薬品の原料。日本は世界2位の消費国だが全量を輸入している。内閣府の呼び掛けで12社・機関による安定供給策の検討会が発足し、今回新たに日立GEニュークリアが加わった。同社は沸騰水型軽水炉(BWR)と呼ばれる原子炉の設計・建設のノウハウを生かし、同炉を使ったモリブデン99の製造技術を研究する。

(記事は本文の一部を掲載しています。)
[日本経済新聞 朝刊]
by momotaro-sakura | 2010-11-19 09:09