岡田幹事長、会期延長に言及 法相辞任の方向強まる

岡田幹事長、会期延長に言及 法相辞任の方向強まる
2010年11月20日 13時36分

 民主党の岡田克也幹事長は20日、国会軽視発言をした柳田稔法相の進退をめぐり自民党が審議拒否戦術に出た場合は、12月3日までの今国会会期を延長して2010年度補正予算案の自然成立を図る考えを表明した。ただ柳田氏に関しては自民党が22日に参院に問責決議案を提出し、野党各党の賛成で可決される見通しで、続投は困難との見方が強まっている。

 民主党の一部には問責決議案が提出される前に、柳田氏の辞任で早期決着を図るべきだとの声もある。自民党は仙谷由人官房長官らへの問責決議案も提出する構えも見せており、菅直人首相は今国会会期後を含め、辞任時期を慎重に判断する考えだ。

 岡田氏は仙台市で記者団に「審議に出てこなければ会期を延長して予算を成立させることが必要になる」と述べた。野党をけん制する狙いもあるとみられる。一方、尾立源幸財務政務官は午前のTBS番組で「政治家はもっと言葉をしっかり選んで慎重に発言しないといけない。国民に申し訳ない」と法相を批判した。

(共同)

by momotaro-sakura | 2010-11-20 14:17