全閣僚の在京指示=「不測事態への備え」

2010年11月26日 11時52分 時事通信社
全閣僚の在京指示=「不測事態への備え」強調―菅首相  
政府は26日午前、北朝鮮の韓国砲撃を受けて設置した関係閣僚会合を国会内で開いた。菅直人首相は、黄海で28日から予定されている米韓合同軍事演習を前に朝鮮半島情勢が緊迫化していることを踏まえ、不測の事態に備えるよう強調。この後の閣僚懇談会で、27日から合同演習が終わる12月1日までの間、原則東京都内で待機するよう全閣僚に指示した。
 首相は閣僚懇で(1)全閣僚は仙谷由人官房長官から指示があれば1時間以内に所属省庁に登庁する(2)やむを得ず閣僚が在京できない場合は副大臣か政務官が代わりに都内にとどまる―ことを徹底した。仙谷長官はこの後の記者会見で「今後も情報収集を徹底するとともに、不測の事態に備え、国民の安全・安心に万全を期す」と強調した。

 一方、北沢俊美防衛相は閣議後の記者会見で、自衛隊による警戒監視を強めたことを明らかにした。具体的には、通常の海上自衛隊のP3C哨戒機に加え、電子情報偵察機EP3の運用を強化。また、空中警戒管制機AWACSも直ちに活用できる態勢を敷いた。 

by momotaro-sakura | 2010-11-26 14:43