北朝鮮、特殊ロケット弾使用…多数の殺傷狙う?

北朝鮮、特殊ロケット弾使用…多数の殺傷狙う?. 北朝鮮
 【ソウル=仲川高志】北朝鮮軍による韓国・延坪島(ヨンピョンド)砲撃について、26日の韓国紙「中央日報」は韓国軍関係者の話として、コンクリート壁を貫通後、2度目の爆発を起こす特殊なロケット弾が使用されていたと報じた。


 殺傷力の高い兵器の使用で、犠牲者を意図的に増やそうとした可能性がある。

 このロケット弾は、122ミリ多連装ロケット砲で発射されたと見られる。2回目の爆発時に強烈な衝撃波と熱風を放ち、コンクリートの建物内部を破壊する威力を持つ。同紙によると、軍関係者はこのロケット弾で住宅地に「大規模な火炎が発生した」と指摘した。韓国軍は不発弾20発を回収し、分析を進めてきた。

 韓国軍は、北朝鮮軍が砲撃の数日前、黄海南道(ファンヘナムド)・ケモリ海岸砲基地に1個中隊を展開させ、122ミリ多連装ロケット砲を使用したことを確認。北朝鮮が攻撃を周到に用意していたとの見方を強めている。

(2010年11月26日13時38分 読売新聞)
by momotaro-sakura | 2010-11-26 15:09