爆発物、瞬時に検知、所持者追跡――日立、テロ対策の新システム

爆発物、瞬時に検知、所持者追跡――日立、テロ対策の新システム。(2010/12/2)
駅改札機などで実用化へ

 日立製作所は駅や空港で、爆発物を検知し怪しい人物の動きを追跡できるテロ対策システムを開発した。改札機などに組み込めば通過する人を次々に調べられる。手製爆弾の材料を約3秒で99・9%の精度で検出する性能がある。さらに、複数の監視カメラで撮影した画像データを使い、顔や体形、服装の特徴をもとに行動を追える。5年以内の実用化を目指す。

 新システムは手製爆弾の探知装置と監視用ビデオカメラ、人物検索ソフトなどで構成。これまでに開発した探知技術や検索技術を組み合わせ、使いやすい総合的な対テロシステムを作り上げた。

 手製爆弾の探知装置は材料の化学物質をとらえる。空気中の濃度が1PPM(PPMは100万分の1)程度の極微量でも約3秒で検出結果を出せる。駅の改札機に組み込んだ・・・ (新聞本文はまだ続きます)

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[日経産業新聞]
by momotaro-sakura | 2010-12-05 13:40