昇降機国内生産、日立が30万台に、海外含め50万台突破。(2011/1/1)

昇降機国内生産、日立が30万台に、海外含め50万台突破。(2011/1/1)
 日立製作所は昇降機の国内での累計生産台数が30万台に達した。1932年にエレベーターの製造を始めてから79年目での達成。このほど茨城県ひたちなか市の水戸事業所で30万台目のエレベーターを作り終えた。海外での生産分を合わせると50万台を超えたという。

 国内生産台数は86年に10万台を超え、97年に20万台に達していた。近年は国内の新設需要は低迷しており、日立は更新需要の掘り起こしに力点を移し始めている。昇降機にはエレベーターのほかエスカレーターや動く歩道も含む。

 日立は国内で三菱電機に次ぐ2位の昇降機メーカーだが、世界シェアは8%ほどにとどまる。今後は最大市場の中国で生産能力を高めるなどして、12年度に10%まで拡大する考えだ。

(記事は本文の一部を掲載しています。)
[日経産業新聞]
by momotaro-sakura | 2011-01-04 14:37