日立、研究体制を再編、9拠点を3組織に、社会インフラに集中

日立、研究体制を再編、9拠点を3組織に、社会インフラに集中。(2011/1/17)
 日立製作所は研究開発体制を25年ぶりに抜本改革する。国内9拠点に分散する主要研究所を3つの組織に統合。基礎研究を充実させつつ、多様な技術が必要な社会インフラ、IT(情報技術)に研究資源を集中する。米ゼネラル・エレクトリック(GE)などライバルが技術回帰を鮮明にする中、国内製造業で最大規模の人員3500人を擁する研究機能を収益力の向上に直結させる。

 日立はバイオなどを担う中央研究所(東京都国分寺市)、社会システムなどの日立研究所(茨城県日立市)など本社直轄の6研究所のほか、エネルギー・環境システム研究所(同)など主な事業部門内研究所を3つ持つ。再編により総合的な技術力を成長事業に注ぐ。事業領域の変化に応じた国内企業の研究体制見直しが加速しそうだ。

 再編は4月に実施する。
日立研究所、機・・・ (新聞本文はまだ続きます)

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[日本経済新聞 朝刊]
by momotaro-sakura | 2011-01-20 12:32