日立労組、一時金、5.5ヵ月要求へ、19年ぶりの高水準(雇用賃金)

日立労組、一時金、5.5ヵ月要求へ、19年ぶりの高水準(雇用賃金)(2011/2/4)
 日立製作所労働組合は今春の労使交渉で、年間一時金として5・5カ月を要求する方針を固めた。19年ぶりの高水準となる。昨年春の要求は5・0カ月で獲得実績は4・55カ月だった。2011年3月期の業績が好調な見通しで、年間一時金に反映させるよう経営側に要求する。賃金改善については2年連続で要求を見送る。

 2月17日までに正式決定し経営側に提出する。日立製作所が3日発表した11年3月期の業績見通しは最終利益が2300億円と過去最高だった1991年の2301億円に次ぐ水準。過去最高となる可能性もある。日立労組は一時金として組合員に還元することを経営側に求める方針。

 前年までの業績低迷で日立製作所の年間一時金実績は5・0カ月を割り込む水準が続いていた。09年は4・2カ月と大きく落ち込んだ。

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[日本経済新聞 朝刊]


電機、収益回復に格差、10~12月、デジタル主力組低調――日立は最高更新。(2011/2/4)
ソニー9%減益

 電機大手の業績回復に差が出てきた。3日出そろった2010年10~12月期の大手8社の連結決算で日立製作所や三菱電機が10~12月期として過去最高の純利益を更新。一方でソニーやシャープが減益となった。機械など設備投資関連の製品を軸に新興国で稼ぐ企業が好調だが、価格下落が激しいデジタル製品が主力の企業は回復が足踏みしている。

 「アジア地区の経済好調を受け建機や材料など幅広い事業が海外で伸びた」(日立の三好崇司副社長)

 日立の10~12月期連結決算は純利益が620億円と前年同期の2・8倍に膨らんだ。アジア事業が約2割の増収となり、売上高は5%増えた。

 中国やインドなどで自動車関連の部品・素材が堅調。新興国では社会インフラの整備も急ピッチで進んでおり建機や産業機械の引・・・ (新聞本文はまだ続きます


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[日本経済新聞 朝刊]
by momotaro-sakura | 2011-02-07 13:39