中小型液晶、海外勢と連携、苦肉の策、NECは中国社と、自前の投資に二の足

中小型液晶、海外勢と連携、苦肉の策、NECは中国社と、自前の投資に二の足。(2011/2/28)
技術流出の懸念も

 スマートフォン(高機能携帯電話)などの普及で需要が急増している中小型液晶パネル事業で、国内勢が海外企業と連携する動きが加速している。NECが中国大手の天馬微電子グループとの合弁事業に切り替えると発表。日立製作所も台湾の鴻海精密工業と合弁交渉を進めている。成長分野で増産に向けた自前の設備投資を抑えるための苦肉の策だが、日本勢が技術面で優位を保つ中小型液晶で技術流出の懸念もある。

 NECは中小型液晶パネル事業で中国の天馬微電子グループと資本提携することで合意した。NECが全額出資するNEC液晶テクノロジーの株式70%を天馬微電子の親会社が買い取り、合弁事業に切り替える。

 日立製作所も同分野で電子機器の受託製造サービス(EMS)世界最大手の鴻海精密工業と資本提携に向け・・・ (新聞本文はまだ続きます)

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[日経産業新聞]
[提供:日経テレコン21]
by momotaro-sakura | 2011-03-03 10:57