福島原発、日米チームで廃炉計画を策定 東芝やWH 米紙報道

福島原発、日米チームで廃炉計画を策定 東芝やWH 米紙報道
2011.4.8 12:32

東日本大震災 真水を積んだ米軍提供の台船をえい航し、福島第1原発(奥)へ近づく海上自衛隊のタグボート=3月31日(防衛省提供)
 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は7日、東京電力福島第1原発に設備を納入した東芝や子会社の米原発大手ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)などの技術者で構成する日米合同チームが、原子炉の廃炉に向けた計画づくりに取り組んでいると報じた。

 同紙によると、合同チームは今月4日、廃炉にした上で「跡地に関する長期計画」を東電に提出したが、実行には巨額の費用が必要という。

 同紙は、一つの原発にある損傷した原子炉を4基も廃炉にするのは前代未聞で「計画の策定に急ぎすぎるということはない」と指摘した。

 チームを構成するのは他に米原子力関連機器メーカーのバブコック&ウィルコックスなど。同社とWHは1979年に起きた米スリーマイルアイランド原発事故の処理に当たった経験があるという。(共同)

by momotaro-sakura | 2011-04-09 07:51