東電賠償、上限なし=「地震、過去に経験」-枝野官房長官

東電賠償、上限なし=「地震、過去に経験」-枝野官房長官
 枝野幸男官房長官は2日の参院予算委員会で、福島第1原発事故をめぐる東京電力の賠償責任に関し、「(東電の免責を可能にする原子力損害賠償法の)ただし書きに当たる可能性はない。(東電の賠償額に)上限はないと考えている」と明言した。福島瑞穂氏(社民)への答弁。
 原子力損害賠償法では、原子力事故の賠償責任は事業者が負うと規定しているが、「異常に巨大な天災地変」などによって生じたケースの例外規定も認めている。
 これに対し、枝野長官は「(過去の国会審議で免責は)人類の予想していないような大きなもので、全く想像を絶する事態などと説明されている。(今回のような)津波によって事故に陥る可能性も指摘されていたし、大変巨大な地震ではあったが、過去(の歴史で)経験している地震だ」と指摘、免責には当たらないとの見方を改めて強調した。(2011/05/02-12:56)
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by momotaro-sakura | 2011-05-02 14:28