ソニー、震災で2600億円の最終赤字に 2011年3月期

ソニー、震災で2600億円の最終赤字に 2011年3月期
産経新聞 5月23日(月)17時55分配信

 ソニーは23日、2011年3月期の連結業績見通し(米国会計基準)を下方修正すると発表した。東日本大震災による工場の被災などで、最終損益は前回予想の700億円の黒字から、2600億円の赤字に転落する。売上高は前回予想比0・3%減の7兆1810億円、営業利益は前回予想の2000億円を据え置く。

 同社は地震後、東北と関東の10工場が一時操業を停止し、現在もブルーレイディスクや磁気テープを製造する多賀城事業所(宮城県多賀城市)が操業停止中だ。地震で11年3月期の売上高が220億円、営業利益が170億円下押しされた。12年3月期には営業利益で1500億円の減益要因となるという。

 一方、4月に発覚したネットワークサービスの不正アクセスについて、加藤優最高財務責任者(CFO)は「(12年3月期で)140億円ほどの(対策)費用がかかりそうだ」との見解を示した

by momotaro-sakura | 2011-05-23 18:52