30日にかけ大雨警戒=前線と台風、列島大荒れ―気象庁

30日にかけ大雨警戒=前線と台風、列島大荒れ―気象庁
時事通信 5月27日(金)18時5分配信

 気象庁は27日、日本の南に停滞する前線と猛烈な台風2号の影響で、沖縄から東北の広い範囲で30日にかけて大雨や暴風になるとして、土砂災害や浸水などに警戒を呼び掛けた。
 台風2号は27日午後、フィリピンの東海上を時速20キロで北北西に進んだ。中心気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートル。半径130キロ以内が25メートル以上の暴風域、300キロ以内が15メートル以上の強風域。気象庁によると、勢力の強い台風が5月に日本に接近するのは10年に1度という。
 台風は非常に強い勢力を保ち、28日に沖縄に接近。その後も北東に進み、九州南部を経て30日未明に四国沖に達する。30日ごろには温帯低気圧になるが、大雨は広範囲で続く見込み。
 28日午後6時までの24時間最大雨量は、九州南部・奄美250ミリ、沖縄200ミリ、九州北部150ミリなどで、鹿児島、宮崎両県境の霧島連山・新燃岳周辺では1月の噴火以降、最多の雨量になるため、泥流などに警戒が必要。
 また、東日本大震災の被災地では29日午後から大雨になる見込み。地震で地盤が緩んだ地域もあり、気象庁は注意を呼び掛けた。 

by momotaro-sakura | 2011-05-27 18:50