東証14時、底堅く推移 9400円台前半、東電が荒い値動き

東証14時、底堅く推移 9400円台前半、東電が荒い値動き
 9日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は底堅く推移。前日終値と比べて10円あまり安い9430円前後と、50円前後下げていた後場寄り直後からは下げ幅を縮めている。ソニーが下げ渋り、ファナックが上昇するなど値がさ銘柄の一角が持ち直し、指数を押し上げた。売り買いとも全般に材料難の状況は続いており、持ち高を積極的に傾ける動きはみられない。

 東電が短期売買が中心で値動きが荒い。後場に一時前日比52円(26.0%)安の148円まで下げ、上場来安値を大幅に更新した。その後は3円安の197円まで下げ渋る場面があった。売買高は3億3000万株を超え、1銘柄で東証1部全体の約4分の1を占めている。
 東証株価指数(TOPIX)も小幅安。

 14時時点の東証1部の売買代金は概算で7752億円、売買高は13億2801万株だった。下落銘柄数は全体の57%にあたる928、上昇銘柄数は531、横ばいは170銘柄だった。

 ホンダ、コマツ、三菱UFJ、ソフトバンク、三井物が安い。ディーエヌエ、ぐるなびといったネット関連株の下げが目立つ。一方でダイキン、ヤマダ電、サンリオ、東ガスが高い。〔日経QUICKニュース〕

by momotaro-sakura | 2011-06-09 14:18