【太陽電池】京セラ、高速道路で国内最大規模約40%の節電に貢献

【太陽電池】京セラ、高速道路で国内最大規模約40%の節電に貢献。「名二環(名古屋第二環状自動車道)」に京セラ製太陽電池モジュール約2MW供給
2011年 6月 10日(金曜日) 19:08  CTIWEB  コンバーティング・ニュースより
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 京セラ(株)の国内販売子会社である(株)京セラソーラーコーポレーションは、中日本高速道路(株)(NEXCO中日本)が管理する「名二環」の植田地区、有松地区、鳴海地区の3箇所合計で太陽電池モジュール約2MW、約9,500枚を供給した。太陽光発電システムについては、有松地区と鳴海地区には(株)きんでん、植田地区には東光電気工事(株)を通じて設置された。今回の案件は、国内の高速道路に設置された太陽光発電システムにおいて容量(出力)で最大規模。
 年間発電電力量は、一般家庭約460世帯※1分に相当する約2,180,000kWhとなる見込みで、これにより「名二環(名古屋南JCT~高針JCT区間)」の年間消費電力量の約40%を賄うこととなり、節電にも貢献。発電した電力は、照明や料金所などの電力の一部として使われる。
 国内の高速道路において、京セラは、本件のほか多数の設置事例を有しており、設置容量においてシェアNo.1(※2)となっている。
 今回採用された太陽電池モジュールは、周辺のマンション等への配慮から、表面ガラスの処理によって太陽光の反射を分散する“防眩タイプモジュール”。この太陽電池モジュールは、高速道路のほか空港施設でも多く採用されている製品。
 京セラは、さまざまなお顧客の要望に対応できる製品バリエーションや、これまでの設置実績を通じて培ったエンジニアリング技術を有しており、これらによって、国内公共・産業用分野において太陽光発電システムの累計設置件数・容量ともに国内トップシェア(※2)。
■ 太陽光発電システム設置概要
 場 所:名二環(名古屋南JCT~高針JCT区間)の一部区間
 総出力:約2MW
 発電量予測:約2,180,000kWh/年
 モジュール枚数:約9,500枚(植田地区、有松地区、鳴海地区3箇所の合計枚数)
 道路供用開始日:2011年3月20日
※1 1世帯当たりの年間消費電力量を4,734kWhとして計算 (出典:財団法人省エネルギーセンター 「待機時消費電力調査報告書 平成20年度版」)
※2 京セラ調べ、20116月現在


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【太陽電池】ソーラーフロンティアの太陽電池、200カ所以上の昭和シェル系列サービスステーションに設置
2011年 6月 10日(金曜日) 18:06  CTIWEB  コンバーティング・ニュースより
CIS薄膜太陽電池のSSへの設置事例
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 昭和シェル石油(株)(東京都港区台場2-3-2、社長:新井純)は、今夏、東京電力、並びに東北電力管内で深刻な電力不足が懸念されている状況を鑑み、200カ所を超える同社系列サービスステーション(以下、SS)に太陽電池を設置する。
 東日本大震災発生以降、昭和シェル石油は系列SSに向けて、電力使用の抑制を要請し、節電の手引きを配布するなど、これまでも節電に取り組んできた。今般、電力の逼迫が予想されている今夏に向け、更に節電を強化するために東京電力、東北電力管内の当社所有SSの屋根へ太陽電池の設置を今月より行う。これにより、当該エリアの当社所有SS約400カ所のうち、半数を超える200カ所強に導入することで、節電活動をより強力に推進していく。1SSあたり約5kWの太陽電池を設置し、発電した電力をSSでの照明やエアコン等に使用することで、現在取組んでいる電力使用量昨年比15%の節電に加え、太陽電池が発電する日中においては昨年比約13%の電力使用量の削減が可能となる。
 SSに設置する太陽電池は100%子会社であるソーラーフロンティア(株)(東京都港区台場2‐3‐2、社長:亀田繁明)が生産するCIS薄膜太陽電池であり、昭和シェル石油を通じてSSに設置する総量は約1メガワット(1000キロワット=一般家庭約300戸分)になる。ソーラーフロンティア製のCIS薄膜太陽電池は、鉛やカドミウムなどを含まないことから、環境性能が高い製品。また、従来の太陽電池に比べて製品の定格に対する実際の発電量が高いことが特長で、経済性が高いと言え、SSにおける節電効果を高める。
 昭和シェル石油は、石油事業と太陽電池事業をビジネスの2本柱として、サステイナブルなエネルギーソリューションの提供を目指している。昭和シェル石油の石油事業の販売拠点であるSSに環境特性の高いソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池を設置することは、単なる節電対策に留まらず、昭和シェルグループの特色を活かしたエネルギーソリューション事業として実施するもの。昭和シェル石油およびソーラーフロンティアは、今後も石油製品、太陽電池という製品の提供を通じて、サステイナブルな社会の実現に寄与してく。

昭和シェル系列SSにおける節電の取組
(1)同社所有SSへのCIS薄膜太陽電池を設置
 同社の100%子会社であるソーラーフロンティアが製造するCIS薄膜太陽電池を1SSあたり約5kW設置し、発電された電力はサービスステーションで使用する電力の一部を賄う。
(2)夜間照明を最低限必要な明るさとし、昼夜ともに電力使用を抑制(すでに実施済)
(3)これまでの照明電力の削減に加え、エアコン設定温度を28℃以上とするなど、電力使用量を前年比15%削減するために同社配布の節電の手引きを利用した節電計画策定(すでに実施済)



by momotaro-sakura | 2011-06-11 18:17