関電工、東電からの受注大幅減 今期純利益73%減

関電工、東電からの受注大幅減 今期純利益73%減
公開日時2011/6/13 16:02


 関電工(1942)は13日、2012年3月期の連結純利益が前期比73%減の16億円になりそうだと発表した。親会社の東京電力(9501)が福島第1原子力発電所の事故処理を進めるため、設備投資を抑制することが響き、新規の受注額が減る。省エネ推進で屋内線や環境設備工事は伸びるが、東電からの受注減を吸収できない見通し。

 11年3月期の連結決算を発表した4月末は12年3月期の連結業績予想を未定にしていた。先行きの状況にめどがついたため予想を開示した。

 売上高は8%減の4260億円を見込む。将来の売上高につながる単独ベースの得意先別新規受注高見通しは東電が21%減の1530億円に落ち込むもよう。広報担当は「連結ベースでも同様の傾向」と話している。

 年間配当は前期実績と同じ12円を計画している。関電工は電気工事を手がけ、東電の持ち分法適用関連会社になっている。
〔日経QUICKニュース〕
by momotaro-sakura | 2011-06-13 17:19