国内株概況東証10時、もみ合い 東電上昇で心理改善、中国CPI控え様子見

国内株概況  東証10時、もみ合い 東電上昇で心理改善、中国CPI控え様子見公開日時2011/6/14 10:21
 14日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日終値(9448円)近辺でもみ合っている。PBR(株価純資産倍率)など株価指標でみた日本株の割安感を指摘する声が多く、主力株の一角を買い戻す動きがみられる。政府が朝方に原子力損害の賠償支援法案を閣議決定したことで東電の株価が大幅に上昇。「投資家心理がやや改善した」(国内証券)との指摘があった。ただ、前引け後に中国の消費者物価指数(CPI)発表を控え、様子見ムードも強い。

 東証株価指数(TOPIX)は小幅に反発。業種別TOPIX(33業種)は「電気・ガス業」、「不動産業」、「小売業」などの上げが目立つ一方、「食料品」、「石油石炭製品」などが下げている。

 10時現在の東証1部の売買代金は概算で2843億円、売買高は5億4583万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は875、値下がりは526、横ばいは232だった。

 電力株は軒並み買われている。キヤノン、ホンダが高い。三井住友FGも買いが優勢。ディーエヌエも高い。半面、前引け後に中国のCPI発表を前にコマツが安い。東芝、ソニーも売りが優勢だ。

 東証2部株価指数は小動き。ソディック、日本インター、日本鋳造が上昇。半面、ツクイ、三谷商が下落している。〔
日経QUICKニュース〕
by momotaro-sakura | 2011-06-14 11:07