<東日本大震災>100日目慰霊祭「心に穴開いたまま」

<東日本大震災>100日目慰霊祭「心に穴開いたまま」
2011年6月18日 11時25分 (2011年6月18日 12時44分 更新) 毎日JP


東日本大震災から100日目。
 東日本大震災から100日目を迎えた18日、被災地では慰霊祭が営まれた。

 1038人が死亡し147人が行方不明(11日現在)になっている宮城県東松島市は合同慰霊祭を市内の航空自衛隊松島基地で開いた。約3000人が参列し、黙とうした。

 妻と母親を亡くした和泉勝夫さん(66)はすべての遺族を代表し「体の傷は癒えても心には大きな穴が開いたままです。しかし、残された者の使命として亡くなった人の分まで精いっぱい生きていかなければと思います」と語った。

 この後、参列者は次々に祭壇に献花し、手を合わせた。

 5800人以上が死亡・行方不明になった宮城県石巻市では、市総合運動公園内の特設テントで慰霊祭があり、遺族や関係者ら約2500人が参列した。

 遺族代表の石川佳洋(よしひろ)さん(41)は父茂男さん(74)、母みつさん(71)、長男拓弥君(12)を亡くし「あの悪夢のような津波で両親と息子を失った。3カ月が経過したが、心にできた傷は生涯、癒やされることはない」と述べた。【
松本晃、石川忠雄】
by momotaro-sakura | 2011-06-18 13:02