中国の鉄道高速化、根拠なし 「独自技術」は存在せず

中国の鉄道高速化、根拠なし 「独自技術」は存在せず
2011.6.23 06:47
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JR東のE2系をベースに開発された、中国版新幹線「和諧号」=2008年8月、北京南駅


 中国の高速鉄道が掲げた「最高時速350キロ」は、独自の高速化技術に基づくものではなく、海外から導入した鉄道の規定速度300キロを無視した単なる「速度超過」だったと、中国紙、21世紀経済報道が鉄道省元幹部の証言として22日までに伝えた。証言したのは鉄道省科学技術局長などを務めた周(しゅう)翊(よく)民(みん)氏。 中国が高速化の根拠としてきた「独自技術」は実際は存在せず、「世界の一流」にこだわる劉志軍前鉄道相の意向で技術的な裏付け無くスピードアップしていたという。劉前鉄道相は2月に汚職疑惑で解任され、後任の盛光祖鉄道相は最高時速を300キロに引き下げる方針を示している。(
共同)


JR東のE2系
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by momotaro-sakura | 2011-06-23 10:07