日系20社、新疆ウイグル訪問 中央アジアの進出拠点に

日経ニュース

日系20社、新疆ウイグル訪問 中央アジアの進出拠点に
公開日時2011/6/22 21:58

 日立製作所、三井物産、住友商事など日本企業約20社が22日、丹羽宇一郎・駐中国大使とともに新疆ウイグル自治区ウルムチ市を訪れ、自治区政府主催の投資説明会に参加した。自治区は石油や天然ガスなど資源が豊富。隣接する中央アジア各国への進出拠点としても注目され始めている。視察団は同日夜には自治区トップ、張春賢・党委書記と会談。張書記は「経済発展を最優先していくので日本企業にもチャンスは多い」と述べた。

 視察団には日本郵船、三井化学、NTT、三菱東京UFJ銀行なども参加した。自治区に進出済みの積水化学工業は、現地生産するガラス繊維と合成樹脂を組み合わせた水道管で自治区のシェア7割近くを握るほか、アゼルバイジャン、ウズベキスタン、カザフスタンにも販売している。

(新疆ウイグル自治区ウルムチ=森安健)
by momotaro-sakura | 2011-06-23 18:38