閣僚辞任は4人目、「政権末期の象徴」との指摘

閣僚辞任は4人目、「政権末期の象徴」との指摘

読売新聞 7月5日(火)20時42分配信

 菅内閣での閣僚辞任は、松本龍氏で4人目となった。

 最近では、自民党の安倍政権でも、閣僚が次々に辞任する事態が起こった結果、短命政権に終わっており、「政権末期の象徴」との指摘が出ている。

 安倍政権では、安倍首相が2007年6月、自殺した松岡利勝農相の後任に赤城徳彦氏を起用したが、赤城氏の政治団体に不適切な会計処理問題が発覚したことに加え、顔にばんそうこうを張って記者会見に臨み、理由を明確に説明できなかったこともあり、同年8月に更迭した。安倍氏は内閣改造で新たな農相に遠藤武彦氏を起用したが、今度は遠藤氏が組合長を務めた農業共済組合が、国から補助金を不正受給していた問題が発覚、遠藤氏は就任8日目に辞任に追い込まれた

 約3か月で農相3人が交代する異常事態で政権基盤は弱体化し、安倍氏は同年9月に退陣に追い込まれた。

by momotaro-sakura | 2011-07-06 09:16