鳩山グループが役員人事決定、親小沢色強める

鳩山グループが役員人事決定、親小沢色強める

民主党
 民主党の鳩山前首相のグループ(約40人)は7日の会合で、鳩山氏の会長復帰に伴い、松野頼久元官房副長官を幹事長、米長晴信参院議員を事務局長にする役員人事を決定した。


 松野、米長両氏とも小沢一郎元代表に近く、同グループは「親小沢」色を一段と強めることになりそうだ。

 鳩山氏はこの日の会合で、「マニフェスト(政権公約)をいかに実現させていくか。原点に戻って行動することが肝要だ。協力をお願いする」と述べ、グループの結束を求めた。

 鳩山グループでは菅内閣不信任決議案に対し、鳩山氏が一時は賛成の意向を示したにもかかわらず、前会長の大畠国土交通相や前幹事長の中山義活経済産業政務官らが反対論を唱え、メンバーの足並みが乱れた経緯がある。松野氏は、新役員就任の条件として党代表選などで鳩山氏と同一行動を取ることを求め、鳩山氏の求心力を回復したい考えだ。実現すれば、自民党に比べてメンバーへの統制が緩いとされる民主党のグループでは異例の対応となる。

(2011年7月7日19時12分 読売新聞)
by momotaro-sakura | 2011-07-07 19:37