被災3県で3万1千人転出超過 

被災3県で3万1千人転出超過 3~5月の人口移動報告
 総務省は8日、住民基本台帳をもとにした3~5月の人口移動報告を発表した。東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島3県で、転出が転入を上回る転出超過数は3万1752人で、前年同時期の3.4倍(約2万2千人増)となった。3県の転出超過数が3万人を超えたのは39年ぶり。

 3県で最も多かったのは、東京電力福島第一原発事故の影響が続く福島県で、1万7524人(前年同期比3.8倍)。転出者が同58.3%増の2万5497人だったのに対して、転入者が30.3%減の7973人にとどまった。

 宮城県では転出超過数が48年ぶりに1万人を上回り、1万188人(同10.6倍)。一方、岩手県は4040人(同1.1倍)で、ほぼ同じだった。例年は岩手県から宮城、福島両県への転出者が多いのに対し、今年は両県からの転入者が増えたためという。
アサヒコム
by momotaro-sakura | 2011-07-08 19:30