日立の4~6月期、純利益97%減 電力システムやHDD不調

日立の4~6月期、純利益97%減 電力システムやHDD不調
公開日時2011/7/29 15:34
 日立製作所(6501)が29日発表した2011年4~6月期の連結決算(米国会計基準は、純利益が前年同期比97%減の29億円だった。電力システム部門で、原子力発電システムの売り上げが減少するなどし損益が悪化した。ハードディスクドライブの価格下落も利益を押し下げた

 売上高は微減の2兆1506億円、営業利益は41%減の524億円となった。東日本大震災による自動車生産の落ち込みで、自動車関連の部品や素材の出荷が減少した。部品不足で半導体製品や光ディスクドライブなどの販売も低迷した。一方、新興国向けに建機や産業機械が伸びた

 11年4~9月期の純利益は従来のゼロから前期比94%減の100億円に上方修正した。震災の影響を受けた自動車関連が想定より回復するほか、コスト削減が進む。12年3月期の連結業績は従来予想を据え置いた。〔日経QUICKニュース〕

by momotaro-sakura | 2011-07-29 16:36