「放射能つけちゃうぞ」にマスコミのねつ造疑惑

【速報】「放射能つけちゃうぞ」にマスコミのねつ造疑惑

2011年9月15日 18時00分
鉢呂元経産大臣はなにも言ってない?
記者に向かって「放射能をつけちゃうぞ」と語ったとして辞任した鉢呂大臣だが、問題の発言にマスコミのねつ造疑惑がある、と現代ビジネスが報じた。

鉢呂大臣はこの翌日、経産省が主催する『総合資源エネルギー調査会』の人選を発表する予定だった。

現代ビジネスは鉢呂大臣を辞任に追い込んだ報道は、これを阻止するためだったのではないか、と見ている。
原発反対派を増やす予定だった
当初、原発賛成派12人、反対派3人で構成されていた調査会のメンバーを鉢呂大臣は同数にするよう指示。

これを受けて選ばれたメンバー、賛成12人、反対12人が発表される予定だった。

もし原発継続に反対する意見が大勢を占めた場合、原発およびその広告収入でうるおうマスコミもダメージを受ける可能性があった。


なぜかマスコミによって違う「発言」
新聞、テレビなどが相次いで報道し、大きな騒ぎとなった「鉢呂発言」だが、奇妙なことに各社が記載した言葉はそれぞれ異なる。

「放射能をつけちゃうぞ(朝日新聞)」、「放射能をうつしてやる(東京新聞)」、「放射能を分けてやるよ(FNN)」となっている。

また「放射能つけちゃうぞ」発言の第一報を流したのはフジテレビだった。フジテレビの記者は現場にいなかったため、伝聞でニュースを流したことになるという。

鉢呂元経産大臣本人も、現代ビジネスの取材に対して、「そういう発言をした覚えは一切ないのだが……」と語っている。


専門家もねつ造の可能性を示唆
マスコミのねつ造問題では、2007年にTBSが引き起こした不二家ねつ造報道問題が記憶に新しい。

全く事実関係を確認しないまま、不二家が賞味期限切れのチョコレートを溶かして再利用している、などとTBSが報じたもの。

この問題に際し、事実関係の調査にあたった弁護士の郷原信郎氏は、今回の鉢呂発言の報道についても、「事実関係や意図、動機等はほとんど明らかにならないまま、あっという間に辞任会見が行われた。全く不可解と言うほかない」と述べている。



【新閣僚に聞く】枝野幸男・経済産業相 電力会社経営、ゼロベースで
2011年9月16日(金)08:00産経新聞

 --原発再稼働で地元の理解をどう得るのか

 「安心感をもってもらうことが大切。安全性確認の過程を透明化し、どうチェックしたかを周辺住民にも理解してもらえるプロセスが必要だ。また、あらゆるデータをオープンにすることも重要だと思う」

 --原発のシンポジウムで原子力安全・保安院がやらせに関わっていた問題も起こっている

 「調査はとことんやる。あらゆるうみを出さない限り信頼は回復できない。再稼働に直接つながるわけではないが、そうでないと、何を言っても信用してもらえないだろう」

 --エネルギー基本計画を見直す総合資源エネルギー調査会の人選は

 「世論を鏡のように反映することは難しい。原発に積極的な考えや、すぐにやめるべきだという意見、段階的にやめるべきだという主張もある。さまざまな考えをうまく構成したい。鉢呂吉雄前経産相が言ったように両論併記もありえる」

 --電力会社の経営形態の問題をどう考えるか

 「今後検討するが、少なくとも、地域独占や発送電の一体経営を前提とせず、ゼロベースで考える」

 --環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)についての合意をどう形成するか

 「日本の食と農業をよくする方法については、農業関係者を含めた議論がまとまっている。そうした方向性が実現していけば、TPPへの安心感が高まるかもしれない。TPPにまつわる誤解も解いていきたい」

by momotaro-sakura | 2011-09-16 08:52